日常生活

インドでコロナワクチン打ったら副反応が出た

2021年6月5日

こんにちは。まる夫です。

バンガロールのロックダウンは6/7に解除される予定でしたが、昨日に6/14までロックダウンが延長されることが決まりました。

かれこれ3回目の延長宣言なので次こそは本当にロックダウンが解除されることを望みます、、、

着実にコロナ感染者は減っているもののまだまだ感染者が多いインドですが、先日コロナワクチンを打ってきました。

今回はインドでワクチンを打った経験を綴っていきたいと思います。

インドのワクチン事情

インドで流通しているワクチンは下記の二種類です。

「コビシールド」
中身は英アストラゼネカと同じでインド生産のワクチン

「コバクシン」
インド純国産ワクチン

今回私が打ったのは「コビシールド」というワクチンです。

インドでワクチンを打つのは少し怖い気もしましたが、まだまだコロナが落ち着きそうにないのとロックダウンが解除されて外出する時にワクチンを打っておいた方が安心できるので今回ワクチンを打つことにしました。

ちなみにつま子は体調があまり優れなかったため今回のワクチン接種を見送ることにしました。

なので私一人でワクチンを打ってきました。

ワクチン接種の流れ

ワクチン接種は下記の流れで行われました。

  • 体温測定
  • パルスオキシメーターで血中の酸素濃度測定
  • 血圧測定
  • ワクチン接種
  • 15分休憩

私の場合、割とスムーズに打つことができました。

海外で注射を打つのは初めての経験だったので少し怖かったですが、注射の痛みはインフルエンザの予防接種を受けた時と同じくらいの痛みでした。

もちろん痛いと感じましたが、激痛って程ではなかったです。

今回打ったワクチン

ワクチンを打った場所は綺麗とは言いがたいような環境でしたが、看護師さんは防護服やフェイスシールドなどきちんと感染対策をされていました。

ワクチン接種場所

体調の変化

9時50分にワクチンを打ったので、体温の変化を見るために体温をメモしておきました。

9:4036.7度
11:3036.9度
12:5036.6度
13:5036.8度
15:5036.7度
18:5037.0度
21:30 37.1度
翌日6:5038.4度

ワクチンを打った当日は体温に変化はあまりなかったのですが、翌日の朝に熱がまさかの38度を超えてしまいました。

割とちゃんと副反応が出てしまいました、、、

そして社会人になって初めて高熱でうなされました、、、笑

症状としてはインフルエンザと同じような感じで頭痛と体や膝関節のだるさがありました。

あとは手に力が若干入りにくくなる症状もありました。

きっと抗体をつけるために体が頑張ってくれていたんだと思います。

つま子が冷えピタを貼ってくれ、両脇や股下、首にペットボトルの水を当ててくれ急速冷却してくれました。

辛い時に看病をしてくれる人がいるというのはとても助かります。

単身でインドに来ている人は高熱が出た時でも大丈夫なのでしょうか。

私は一人でインドでやっていける気がしません、、、笑

なかなか体調が良くならなかったため最終奥義でインドの解熱剤を飲みました。

インドの解熱剤

すると夕方ごろには36度台まで熱が下がり、体のだるさも回復することができました。

さすがインドの薬恐るべしです。

ただ、日本人にはインドの薬は効きすぎるようなので飲み過ぎには注意しなければなりません。

今回インドでワクチンを打つという初めての経験をしました。

1回目の注射でこれだけ副反応が出ていたら2回目だとどうなるのか心配です、、、

日本だと一般の人がワクチン接種できるのもまだまだ先になりそうなので、これからもしばらくはコロナ感染が続きそうですよね。

コロナが早く収束して元のような生活ができることをただただ願うばかりです。

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