雑記

1Kで二人暮らしをして感じたこと

2021年4月23日

まる
こんにちは、まる夫です。

今、私は仕事の関係でインドに住んでいます。

実はインドに旅立つまでは妻と1Kで二人暮らしをしていました。

一緒に住んでいた家は元々私が独身の頃から住んでいた1Kの賃貸マンションでした。

上司からインド行きを告げられたタイミングで慌てて結婚をしたのでインドへ行くまでの短期間だけ新しい賃貸に住むのは敷金や引越し代がもったいないねとなり、独身時代から住んでいた1Kの部屋にそのまま住み続けることにしました。

今はようやくインド生活にも慣れてきたので(お腹はちゃんと壊しましたが、、)1Kで二人暮らしをしていて感じたことを綴ろうと思います。

良かったこと

二人の物理的距離が近くなる

1Kならではの狭さ故のメリットです。

相手が家のどこにいるのか何をしているのかがすぐに分かります。

インド行きをきっかけに妻はそれまで働いていた仕事をやめる必要があり、それ以来専業主婦をしてもらっています。

今まで実家を出たことがなかったようなので専業主婦で日中を一人で過ごすことに寂しさを感じているようでした。

平日私は仕事で帰宅するのが22~23時になってしまっているので、帰宅すると嬉しそうにしてくれます。

家の中では何をするにしても必然的に妻の近くで作業ができるので、心の距離も近いような気がしました。

大きな家だと集中するために部屋に閉じ籠って作業しそうなので、ずっと近くにいれる点では良いのかなと感じました。

苦労の共有

狭い部屋で生活した経験があるとどんな環境でも過ごすことが出来るんだという謎の自信がつきます。

狭い部屋で工夫を凝らしながら家事をしている妻を見ていると申し訳ないと思う反面、「ありがとう」と言う頻度が増えた気がします。

平日は家事を手伝うことがなかなか出来ないので、休日は積極的に料理や片付けを手伝いました。

困難なことにでも二人で乗り越えたという自信がつけば、どんな環境でも乗り越えられる気がします。

荷物が減る

夫婦それぞれが何も考えず物を買ってしまうとそのうち荷物で部屋が溢れかえってしまいます。

1Kでは空間に限りがかなりあるので必然的に荷物が減りました。

何か欲しいものがあっても一旦立ち止まって本当に必要か考える癖がつきます。

その結果荷物が減って身軽になったのでインドへの引越し作業当日も1日で終わりましたし、何よりも毎月の支出を減らすことが出来ました。

支出が減る習慣がつくと一馬力で家庭を支える私にとって非常に助かります。

良くなかったこと

在宅がやりにくい

コロナ禍で在宅をする機会が増え、同じ会社の周囲の人も在宅をする日が増えました。

しかしながら、我が家は一部屋しかないので私は在宅をしませんでした、、、というかできませんでした笑

妻がいる空間での打ち合わせはやりにくいからです。

その代わり、昼ごはんも晩ごはんも一緒に食べれるというのは在宅のメリットだと感じました。

台所が狭い

台所が狭いと思うように料理ができません

1Kのキッチンというのはまな板を置くスペースも満足にないのです、、、笑

普段、料理は妻にしてもらっていたので不便そうにしながらでも料理をしている姿を見ると申し訳ない気持ちになりました。

また家事の中でめんどくさいランキング上位にランクインする食器洗いも、台所が狭く食洗機が置けないので手でコシコシと頑張るしかありません。

そのため休日はなるべく料理を手伝ったり、洗い物を手伝ったりして妻が家事をするのが嫌にならないようにと気をつけていました。

家具家電を買い直すか悩む

お洒落な家具や便利な家電を揃えたいなとか思っても、

まる
「この1Kに合う家具家電を買ってしまうと引っ越した時にまた買い直す必要があるんじゃないか」

そんな思いから独身時代からの家具家電を使い続けていました。

乾燥機能付きのドラム式洗濯機とか当然使えるはずがなく、洗濯槽式洗濯機で二人分の洗濯物をすると洗濯物を干すだけでも10分程度かかってしまいます。

インドから無事帰ってきたら乾燥機付きドラム式洗濯機を買いたいなあ、、、

まとめ

1K二人暮らしの感想を書いてみました。

正直なところ、意外と暮らせるなと思う反面、少し我慢をしている部分もありました。

一緒に同じ家で暮らし始めると相手の嫌な部分が見えてくることもあるかもしれませんが、それはお互い様です。

1Kで二人暮らしをして感じた良かったこと、良くなかったことを書いてみましたが、トータル的にはメリットの方が大きかったというのが私の見解です。

それに1K二人暮らしを過ごした経験がちょっとした思い出になりました。

同じ苦労をした経験があったからこそインド生活も頑張れているのかもしれません。

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