雑記

散歩中の驚き、百聞は一見に如かず

2021年6月6日

こんにちは。まる夫です。

今日も散歩に行ってきました。

寝起きのつま子はなかなか嫌そうでしたが、、、笑

朝起きて水を飲み、ヨーグルトとバナナを胃に入れて散歩に出発です。

なぜ散歩をするのか

インドに来てから食生活が完全に偏ってしまいました。

外食が増えたので野菜を食べる機会が減り、パスタやピザ、肉料理など高カロリーな食事が増えています。

健康を維持するためにもなるべく外に出て体を動かすようにしています。

あとメンタルにも効果的です。

ずっと部屋に閉じこもっていると閉塞感から気が病んでしまいそうになります。

私は仕事で外に出る機会もあったりしますが、つま子は一人で外に出かけるのは危険なので基本的に部屋に閉じこもって生活をしています。

おそらく相当ストレスを感じているのだろうと思います。

なので休日はなるべく一緒に外に出かけられるようにしています。

散歩に出かける前は憂鬱な気分になっていても外に出るだけでも気分が案外リフレッシュできたりします。

今日もなんとかつま子を散歩に連れ出せましたが、インドで散歩をしていると野生のインド犬によく遭遇します。

野生のインド犬

そんな時、決まってつま子はインド犬に驚きます。

つま子
つま子

ヒィィィィィ〜!!!!

そんなつま子の驚き声に私も毎回驚かされるものです。

今日は不運なことに、いつもの道を散歩しているとネズミの死骸に遭遇してしまいました。

するとつま子は驚きを通りこして無言で元の道を一人で帰ってしまい、気がつくと私一人を取り残していくのです、、、

一人引き返していくつま子になんとか追いつき、

「一瞬見てしまったらすぐに目を逸らせばいいやん」

というと

「一瞬見ただけでも鮮明に頭に残ってスケッチできる」

というのです。

一瞬見たものを鮮明にスケッチできる、、、
もはや隠れた才能じゃないかと思ってしまいました。

幼い頃のトラウマ

どうやらつま子は小さい時にネコに噛まれたことがトラウマで、それ以来動物が苦手になってしまったようです。

部屋によく現れる蚊などには果敢に襲いかかるつま子ですが、ある程度の大きさになると苦手意識があるようです。

おそらくハエ以上の大きさになるともう手に負えなくなるんじゃないでしょうか。

そういえば私も実は犬猫が苦手なことを思い出しました。

撫でたりすることはできますが、どこかビクビクしてしまいます。

特に苦手になるような出来事はなかったはずなのですが、、、

うっすらとした記憶では私の父親も犬が苦手だったような気がします。

小さい時に犬に噛まれたことが原因でそれ以来犬が苦手になったと言っていました。

あれ、犬が苦手なのも遺伝するのでしょうか、、、

接する機会の数

よくよく考えてみると私の場合は小さい時から犬や猫を飼ったことがなく、そもそも犬やネコに接する機会が少なかったように思います。

もしかすると接する機会が少なく、よくわからないものに人は苦手意識を感じてしまうのかもしれませんね。

インドに来る時もそうでした。

インドのことをよく知らないので勝手なイメージで汚いとか治安が悪いとかそんなイメージがありました。

実際に来てみると確かに汚い部分もあるけれど、基本的にインド人は優しくておしゃべり好きな人が多い印象です。

イメージと実際に自分の目で確かめるのにはかなりギャップがありました。

百聞は一見に如かず、、、先人の言葉には学ぶことが多いです。

逆に考えると好きになろうとしたり好きになってもらおうとすると、接する機会を増やすと良いのかもしれません。

懐に入るというのでしょうか。

恋愛でも連絡を待っているだけでは何も始まりませんもんね。

ご飯に誘って、同じ時間を過ごすというのが効果的なのでしょうか。

つま子と付き合う前はよく一緒にご飯を食べに行っていました。

焼き鳥やもつ鍋、焼肉など日本は美味しいご飯に溢れています。

インドではなかなか食べに行けないので、日本に戻ったらまた美味しいご飯を食べに行きたいです。

そんなことを考えていたらお腹が減ってきました、、、笑

皆さんも家族や友人と美味しいご飯を食べて良い休日をお過ごしください!

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