海外赴任と同時に結婚した人が注意したいこと4選

準備

海外赴任前に結婚したい人が注意すること4選

2021年4月15日

つま子
こんにちは。つま子です。


つま子は急なインド行きの決定と結婚だったので準備がとても大変でした。

特に大変だったのが結婚関連でした。

簡単にですがまとめておきましたのでご参考になればうれしいです。

入籍について

旦那さんの会社は旦那さんが独身だと思い内示を出しているので、早急に入籍すること帯同したいことを報告しなければいけません。

でないと帯同家族分のビザや航空券を手配してもらえません。

また、すぐに入籍して申請できれば問題ないのですが両親への報告や自分たちだけでは進められないことも多くあります。

一緒についていくことを決めた時点で行動し期限はいつまでなのかを確認しながら進めるといいと思います。

ちなみにつま子達はLINEのイベント機能を活用してスケジュール管理していました。

LINEであれば常に見るので新たにアプリをインストールしたりとかの手間や新しいアプリをインストールしても段々見なくなってしまうリスクもなくて楽でした。

名義、住所変更について

女性は結婚すると変更関連の手続きが本当に大変です。

つま子は仕事をしながらだったので、中々お休みも取れず平日に役所や銀行などに行くのが大変でした。

婚姻届は土日でも受付して貰えますが、それ以外の事務手続きは月に1回ある土日受付の日くらいしかチャンスがありませんでした。

なので平日のお休みが取れた日にまとめて手続きしました。

優先順位としては、

①謄本、住民票、マイナンバーカード
②運転免許証、パスポート
③銀行、保険会社、証券会社
④クレジットカード

①は役所に行けばまとめて手続きができました。
つま子はその時にまだマイナンバーカードを作成していなかったので手続きがちょっと面倒でしたが、独身の内にマイナンバーカードを作成しておくとスムーズで簡単かなと思います。

②の運転免許証は警察署に本籍地入りの住民票を持っていけばすぐに手続きできました。
パスポートはVISA申請ですぐに必要になるので早めの準備をおすすめします。

③④は時間ができたときにさっと済ませるのが一番です。

銀行は予約して店頭に行く、証券会社や保険会社は電話連絡したら後に書類が届き返送するだけでした。

クレジットカードは電話するかインターネットで入力するだけで書類が届き返送して終わりだったので、いかに早くとりかかるかポイントかと思いました。

保険の見直し

大体の方は何かしらの保険に加入されているのではないでしょうか。

つま子は複数の保険に加入していたので保険内容を見直し、医療保険だけ解約することにしました。

旦那さんの会社で加入した方が保険料も安く手厚い内容だったからです。

ただ保険の見直しとかそもそも自分がどのようなものに加入しているか分からないと、契約した時の書類を探したり調べたりする必要があるため意外と時間がかかります。

また、加入するタイミングが遅れてしまうと海外の出発日までに保障が間に合わないこともあるので、見直しをしっかりしたほうがいいと思います。

健康だから大丈夫と思っていても何があるか分からないのが海外なのでしっかり備えておきましょう。

退職について

お勤め先によって制度は違うと思いますが、つま子の会社は配偶者の帯同に伴う休職はなかったため退職するしかありませんでした。

じゃあすぐに辞めますという訳にもいかないので上司に相談し、退職日や引継ぎはどうするのかと何度も面談して決めました。

結婚と同時だったので通常業務をしながら名義変更して退職の手続きを調べてとかなり面倒で投げ出したくなりました(笑)

幸い引継ぎ準備を毎日少しずつ進めたおかげで、最後は慌てることなくスムーズに引継ぎすることができ退職できました。

最後に

初めてのことばかりで大変だと思います。

いま思い返せばもう少しスケジュールを整理してどの手順で進めるか決めておけば、あんなに焦る必要はなかったのかと思います。

面倒でも海外に行く日は待ってくれないので、事前に調べて早めに準備できること、まとめてできることは一気に終わらせることが近道かと思います。

これから手続きがある方はぜひ頑張ってください!

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