こんにちは。つま子です。
前回は海外の家探しについて書きましたが、今回は入居した時にやっておくといいことをまとめました。
また事前に準備しておいたいいものを紹介したいと思います。
入居前に準備しておくもの
実際に入居前に準備したものが掃除グッズと虫対策、あとはコロナもあったので衛生関連のものも用意しました。
現地で購入したものがほとんどです。
Amazonを利用すればすぐに届くのでホテルの滞在期間中に注文してもいいかと思います。
日本から持ってきたものを含めて必要最低限であったら便利なものをまとめておきます。
①クイックルワイパー
②キッチン用拭き取りシート
③虫キラー
④除菌シート&除菌スプレー
⑤ハンドソープ&ハンドジェル
①クイックルワイパー
床が砂ぼこりで汚いからです。実際に家に入って靴下を見てみると真っ黒になりました。
海外のホームクリーニングは本当に掃除しましたかってくらいのレベルなのであまり信用しない方がいいです。
まずはクイックルワイパーのドライシートで砂やホコリを取り、そのあとにウエットシートでキレイにするのがベストだと思います。
②キッチン用拭き取りシート
正直台ふきんの代わりになれば何でもいいです。台ふきんだとすぐに汚れてしまい、濯ぐのも面倒なのでシートでサッとお掃除できると早くて楽ちんです。
キッチン周りや家電や家具などがぱっと見はキレイなのですが、拭いてみると砂ぼこりで真っ黒になります。ちなみに激落ちくんシリーズのものがおすすめです。
③虫キラー
虫が本当に多いので対策必須です!ちなみに毎日何かしらの虫を見かけます…。
日本では見ないような虫がいたり、常に現れるので虫キラーは手元にあると精神衛生を保つためにもいいと思います。
ちなみに我が家は大体の虫は現地で購入したBaygonというゴキブリキラーで退治しています。
ゴキブリキラーですがほとんどの虫に対して効果抜群です。驚くほど瞬時に退治できる効果の凄さに驚いています。
④除菌シート&除菌スプレー
除菌シートは手とかを拭くだけでなく、どこにでも使えるのでとても役に立ちました。
除菌スプレーは荷物を中に入れるときに吹きかけたりしていました。とにかくコロナが怖かったので吹きかけていました。
⑤ハンドソープ&ハンドジェル
今のご時世必需品になっているかと思います。
家に着いたらすぐにハンドソープをセットしていました。
入居日当日は不動産屋さんや他にも業者さんが家の中に入ってきていたので除菌対策はしっかり行っていました。また、何か触ったらすぐに除菌できるようにハンドジェルも持っていました。
手の消毒スプレーを玄関前に一つ置いておくととても便利でした。
入居日に確認すること
入居日は確認することが多いのでしっかりチェックしましょう。
あとから見つけて不動産屋さんとやりとりするのは面倒なので当日一緒に見て貰って修理等の依頼を出した方が早いと思います。
実際に確認したことをまとめておきました。
①玄関の鍵や窓の鍵が壊れていないか
②水とお湯がでるか(浄水器の設置場所によって給湯器が設置できずお湯が出ない場合があります)
③浄水器は使えるか(エラー反応がでたり、水漏れしてる場合があります)
④ガスが使えるか、換気扇が作動するか
⑤収納扉の開け閉め
⑥家電の電源が入るか
⑦壁や扉等に破損しているところはないか
⑧WiFiが使えるか
①玄関の鍵や窓の鍵が壊れていないか
実際に窓の鍵が壊れて使えない状態の部屋がありました。
鍵が壊れているなんて想定していなかったので驚きましたが数日で修理して貰えました。
②水とお湯がでるか
水が出るかはすぐに確認出来ていいのですが、お湯が出るかは確認するのに時間がかかります。
(インドではギザというスイッチを入れてから20分から30分待たないとお湯がでません。)
メインで使うバスルームのギザのスイッチの場所を教えて貰いスイッチを入れて、お湯が出るか不動産屋さんがいる間に確認しておくことをおすすめします。
ちなみにつま子達夫婦は当日使い方しか聞いておらずシャワーを浴びたらお湯がでなくて、冷水シャワーを浴びました。引っ越しでクタクタの体には堪えて、次の日風邪気味でした(笑)
③浄水器は使えるか
浄水器が設置してあっても工事が適当で水漏れしていることはよくあるそうです。
実際に使おうとしたら壊れていてエラー音が鳴り響いていました。修理して貰えるまでにとても時間がかかり大変でした。
④ガスが使えるか、換気扇が作動するか
実際にコンロの火がつかない場所があって、その場で直して貰うことができました。
⑤収納扉の開け閉め
収納スペースの確認していた時に、扉のネジが外れていることに気が付きました。
もしかしてと思い全部屋の扉をチェックをしたら半分くらいのネジが外れていたり、緩んでいました。
すぐに直せるものではあるのですが、海外の扉って結構大きくていきなり外れたりしたらとても危ないのでチェックしておいた方がいいと思います。
⑥家電の電源が入るか
家電が壊れていたり、配線が壊れていたりするのですぐに使うものに関しては電源を入れて確認しておいた方がいいです。
⑦壁や扉等に破損しているところはないか
実際に一部の壁が破損していました。当日は忙しくて見落としがちなのでじっくり部屋全体を見てみつけたら写真を撮っておくといいです。あとから修理のお願いをする時に証拠として送ることができます。
⑧WiFiが使えるか
実際にWiFiが一部の部屋でしか使うことができなかったです。
不動産屋さんがいる間に全部屋で使えるか試していなかったので、後から気づき使えるようにして貰いました。すぐに気づけなかったこともあり、全部屋使えるようにして貰えるまでに時間がかかりました。
意外に確認することも多くて、入居日当日はとても忙しい日になります。
後からでいいやと思っていると、不動産屋さんとのやりとりがとてつもなく大変なのですぐに確認できることはその場にいるときに伝えるのが一番だと思います。
あと今回挙げたこと以外に他にもトラブルとかも多いと思うので、いつも以上に慎重に確認した方がいいと思います。
入居後トラブルが発生してしまったら
入居するまでも大変だったのですが、入居してからも大変でした(笑)
不動産屋さんに直接言われたのが、
入居してからたくさんトラブル出てくると思うから、
何かあったらいつでも連絡してね。
いやいや、入居する前にトラブルは無くしておいてくださいよとツッコミをいれたくなりましたがこれがインドスタイルのようです。
そこで今回学んでトラブルが発生した時にやっておくといいことをまとめました。
☆入居日当日に気づいたら、トラブルが起きているところを一緒に見て伝える
(その場で見せると話がスムーズ、修理依頼もすぐに出してくれて早く対応してくれます)
☆後から気づいた場合はトラブルがあるところの写真や動画を撮影して送ること
(文章だけで送っても、伝わらないことが多いので証拠写真や動画を送ると効果的でした)
☆電話やその場で修理依頼をした場合、あとからメールで依頼した証拠を残すこと
(実際にその場にいるときにお願いしたら“覚えていること”と“忘れていること”があって、
放置されているものがいくつかあるので証拠として送っておいた方が無難です)
☆修理依頼をしたらいつ来るのか、何日までに完了するのか逐一確認すること
(任せているととんでもない時間がかかります。急かさないと基本的に動いてくれないので急ぎの案件はいつ修理できるか?いつ完了するのか?都度確認しておいた方がいいです)
入居してからもトラブルが続き気がめいりそうでしたが、地道にコツコツとやり取りを続けたおかげで何とか平穏な日々が送れています。
もちろん未だに解決していない問題もありますが、気長に対応を待ちたいと思います。
最後に
この海外での家探しと入居してからのトラブルが本当に大変でした。
何かをお願いしても調べてもいないのにすぐに時間がかかると言ってきます。
何で時間がかかるのか聞いたらインド時間だから仕方ないねと言われます。
要は日本と違って時間にきっちりしていないのでのんびり作業する、だから時間がかかるとのことでした。
そんなことが通用するのがインドです。
インドに来てからとても短気になりました。怒りっぽいです。
日々トラブルも多く、不毛なやりとりの繰り返しも多いのですが心身共に疲れてきたので広い心で対応できるようにしたいと思います。
今回の記事がこれから海外生活する方やインドに来る方の少しでもご参考になればうれしいです。