インドに来てからコンセントにたくさん振り回された代表者です。
インドのコンセントのことはインターネットで調べても意外と分かりにくかったので紹介したいと思います。
インドのコンセントの形状は?
調べるとB・Ⅽ・BF・B3の4つのタイプが出てきますが、主流はB3タイプのようです。
ただこのB3タイプというのが曲者で実は通常のB3タイプと、一回り大きいB3タイプというものがあります。
この一回り大きいB3タイプはあまり見かけないのですが、電力をたくさん使う家電の場合にこのコンセントが適用されているケースが多いです。(ドライヤーなど)
現地の家電など購入する時にコンセントで3つ穴で問題ないか思って購入すると、実際に使うときにコンセントに差さらないことがあるので注意してください!
ちなみに変換プラグがAmazonで購入できるので変換プラグを使えば問題なく使用できます。
雑談になりますが、つま子はこの変換プラグをインドAmazonで購入したら通常サイズのものが届き、一回ムダな変換プラグを購入してしまいました、、、
もしご購入される場合にはアンペア数を必ず確認しましょう。
電圧は?
電圧は220V~240Vがインドの基準です。日本だと100Vなので日本の電化製品を使う場合は必ず変圧器が必要になります。
インドのコンセントは日本のコードも差さってしまうので、間違えて日本の電化製品を変圧器なしで使ったら一瞬でお陀仏になってしまうので気を付けましょう!
ちなみに持っている家電のアダプターに「100V~240V」と記載してあれば、グローバル対応になるので問題なく使えます。(掃除機やヘアアイロンなどよく見たら使えるものでした)
雑談になりますが、変圧器のコンセントを差す場所を間違えて日本家電を一台お陀仏にしています。
(変圧器のコンセントを差す場所によってボルト数が異なるので要チェックです)
対策として使わない箇所にはガムテープを貼って使えないようにしています。
とても悲しくなったので皆さまはお気をつけください。
電源の入れ方、切り方は?
普通はコンセントを差たら、家電が使えると思うのですがインドでは違います。
コンセントの隣に必ずスイッチがついています。
このスイッチは電流を流す為のオンオフスイッチになります。
当初よく分からずに使用していたせいか、停電したり、火花が散ったりしていました。
正しい使い方は簡単なのですが、
・電源を入れるとき
①コンセントに家電製品のコードを差す
②スイッチをオンにする
・電源を切るとき
①スイッチをオフにする
②コードを抜く
たったこれだけです。
ただ何がいけないかというと、スイッチをオンにしたままコンセントにコードを差すと火花が散ったり、酷いと停電してしまいます。(抜くときも同様に...)
これだけのことと思うのですが意外とやってしまいがちなので注意が必要です。
あと今住んでいる家は、なぜかオンオフスイッチが逆の場所があり混乱する時があります。
全て統一して欲しいものです。
変圧器の使い方は?
最初適当に付けていたらよく停電してしまいました。
機械によって異なるかもしれませんが、今ある変圧器の使い方をお伝えします。
①変圧器のコードをコンセントに差す
②コンセントのオンオフスイッチをオンにする
③変圧器のスイッチをオンにする
④家電製品のコードを変圧器に差す
この手順で行えば停電することもなく使えます。
多分なのですが、全部コンセントを繋いだあとに電源を入れると一気に電力を使うから停電するのかと思います。
簡単なことなのですが朝の急いでる時なんかは手順間違えそうになりひやひやします。
ちなみにつま子はこの2台の変圧器を楽天で購入しました。
変圧器購入の時に注意する点は対応する電圧と電力です。
電圧は先ほどまでの通り220~240V、電力は2000Wあれば日本の炊飯器やトースター、ドライヤーでもよっぽど大丈夫だと思います。
使用する家電の裏側に何W使用するか書かれているので、それ以上の変圧器を購入すれば良いです。
あと寝室で日本から持ってきた空気清浄機も使いたくて500Wの変圧器も購入しました。
変圧器が2台あると1台はキッチン、もう1台は別の場所でも使える点が実際にインドで生活してみて良いなと思いました。
値段もお手頃で問題なく使えています!
まとめ
なんだこれだけかって感じなのですが、日常的に使うものなので安心して使えるに越したことはないかと思います。
このコンセント問題が日々のトラップになっているので、ひやひや過ごす生活がもう少し続きそうです。
インドのコンセントの形状は日本のコードも差せてしまうのでつい何でも使えると思ってしまいます。
変圧器が必要な家電は変圧器の周りに固めて間違えて直接コンセントに差さないように気をつけています。
あとiPhoneとかのコードとか通常どおり差せるのですが、コンセントがめちゃくちゃ硬いので差すときも抜くときも折れないか心配になってしまいます。
変換プラグを使うとコンセントの抜き差しがやりやすいのでおすすめです。
この3つ又のタイプが便利で使いやすいです。
たかがコンセントですが使えないと不便ですし、いざ使う時に調べるのはいろいろ手間なので事前に準備しておけるといいですね。
少しでもご参考になればうれしいです。