雑記

インドでの夫婦ゲンカ

2021年5月30日

こんにちは。つま子です。

まだまだロックダウンは続いていますね。

最近は慣れてきたものでいろいろなことを始めたりして充実した日を送れています。

ただ一つ問題があります。

急激にまる夫と過ごす時間が増えたことです。

別に一緒に過ごすくらいなんの問題もないのですが、一日中一緒なのでお互い窮屈に感じていることがあると思います。

多分ですが、いまケンカをしたらこの部屋の空気悪くなるんだろうな、このあと気まずいだろうなと考えているでしょう。

お互い探り合いですね。

イラっとすることはお互いありますが怒るまでには至らないのです。

つま子もまる夫も怒りをグッと抑えるタイプです。

いつか大爆発が起きてしまいそうな雰囲気もありますが、いまのところ問題なしです。

こんなケンカのことを考えていたら、ある出来事を思い出しました。

実はインドに来たばかりの時、お互いの勘に触ってしまったことがありました。

その時はまる夫からのキツイ言葉により、つま子は一発KOされてしまいました。

つま子は感情的になってしまうと上手く話すことができないので言い返すこともできずただ悲しくなりました。

そして涙がポロリと出てきてしまったのですが、負けず嫌いなつま子は泣いているところを見せたくないので枕に必死に顔を埋めて堪えて寝ることにしました。

いま思うとあの時の枕はきっとこう思っていたでしょう。

枕

...こいつ、涙と鼻水でてるじゃないか。
汚いから早くティッシュで拭いてくれよ。

そんな枕の気持ちを考えている余裕はなかったのでとにかく泣き止みたい、鼻水治まって欲しとのことばかり考えていました。

ホテルの部屋だったので逃げ道もなく、少しでもこの枕から動いたら泣いていることがバレてしまう状況でした。

そんな危機的状況の中、まる夫がやっと寝てくれました。

まる夫が完全に寝たことを確認。

つま子は万が一に備え顔を見られないようにそっとトイレに行き、気のすむまで泣き落ち着くまで瞑想しベッドに戻りました。

携帯を見たら約2時間はトイレにいたので、これはもうトイレ立てこもり事件と呼んでもいいのではないでしょうか。

本当に些細なことがきっかけだったのですが、インドに来てからメンタルがお豆腐メンタルになってしまったつま子にとっては大ダメージでした。

次の日、つま子は警戒していましたが、まる夫が普通に話しかけてきたのでもうなかったことになっていました。

つま子達夫婦は基本的に何かあっても寝て次の日になれば解決してくれるようです。

時間を味方につけておいて良かったです。

今ではイラっとすることがあってもグッと堪えて悟りを開くようにしています。

だいぶ訓練されてきたのか感情のコントロールができるようになってきました。

たまにバグってしまうこともありますが、、、。

このインドにいる期間はイライラすることが多そうなので今からしっかり悟りを開いて広い心を持てるように鍛え上げたいと思います。

ケンカするほど仲がいいとい言いますが、本当にそうでしょうか。

大人なのでグッと堪えて我慢することも大切だと思います。

なにかあれば落ち着いて話し合い解決方法を導きだすのもいいでしょう。

ただ一つ思うのはケンカせずに平和な日々を送りたいものですね。

ブログ村に参加しています。下記をクリックして応援していただけると嬉しいです!

-雑記
-, ,