こんにちは、まる夫です。
今回はインドでの食生活について触れたいと思います。
たまにフードデリバリーで外食を楽しんだりはしますが、アパートにキッチンがあるので基本的にはつま子が食事を作ってくれています。
インドでどんな料理が作れるんだろう??
日本と同じ食材が手に入るの??
スパイス料理ばっか??
宗教上の理由でお肉とか手に入らないんじゃないか、、、
などなど、インドでの自炊生活ってあまり想像がつかないですよね、、、笑
結論からいうと、私たちが住んでいるバンガロールでは意外と不自由なく日本と同じような食材を手に入れることができます。
もちろんクオリティなどは日本の食材に及ばない面はありますが、鈍感な私には特に気になりません。
今はまだ部分的なロックダウンが続いているので、肉、野菜、フルーツなどネット注文で食材を入手しています。
どんな食材が手に入るのかはまた別でまとめたいと思います。
ハンバーグ
日本だと牛豚の合挽き肉でハンバーグを作ると思いますが、今回は豚の合挽き肉を使ってハンバーグを作りました。
牛、豚の合挽き肉はそれぞれ別で売っているので両方を購入して混ぜ合わせると合挽き肉を作ることができますが、今回は豚単体でハンバーグを作りました。
付け合わせは
・ヤングコーンのニンニク炒め
・トマトのごま油がけ塩昆布のせ
・レタスとイチジクのサラダ
ちなみに塩昆布とサラダにかけているピエトロドレッシングは日本から持ってきました。
実は私がピエトロドレッシングが大好きでサラダにはいつもピエトロドレッシングをかけています。
大学入学から下宿をしていたので実家で生活していたのは高校生までだったのですが、実家で出てくるサラダによくピエトロドレッシングがかかっていました。
なんて美味しいドレッシングなんだろうと思いながら当時の私はサラダをムシャムシャと食べていました、、、笑
いや、メインはピエトロドレッシングではなくてハンバーグです。
特に豚肉に臭みはなく普通に美味しい、、、
ハンバーグの中にはブンブンチョッパーで切り刻んだ玉ねぎが入っているので、お肉も柔らかくなっています。
クリームシチュー
インドではシチューの素が売っていないので、シチューもつま子の自作です。
ニンジン、玉ねぎ、じゃがいも、ベーコンを炒めておいて牛乳、小麦粉、コンソメ、塩こしょうを投入し、味を整えます。
最後にパセリで加点を加えれば完成です。
サイドメニューにマッシュルームのペペロンチーノ風、レタスサラダで完成です。
シチューを食べた感想は素を使わなくてもシチューが作れるんだという驚きです。
ベーコンの塩気もいい味を出してくれていました。
唐揚げ
最後に唐揚げです。
インドで外食をしているとほとんどが胸肉なのですが、ネットを使うともも肉も簡単に手に入ります。
唐揚げも唐揚げ粉を使わないのがつま子の基本的スタンスです。
ビニール袋に鶏もも肉とすりおろしニンニク、すりおろし生姜、しょうゆ、砂糖で下味をつけて少し寝かせます。
ニンニクや生姜を入れると肉の臭みが気にならなくなるので良いです。
本当は料理酒で臭みを取りたいところですが、インドではなかなか料理酒が手に入らないんですよね、、、
肉を寝かせた後に片栗粉をつけてから油へダイブです。
片栗粉をつけて揚げると衣がさくっとして美味しいです。
サイドメニューにはきゅうりの浅漬けとパスタサラダです。
パスタサラダはオクラ、レタス、トマト、パスタをマヨネーズであえて、その上からピエトロドレッシングをかけています。
インドのトマトの皮が硬くて食べていると気になるので、トマトの皮も向いています。
初めは頑張って湯むきしていたのですがどうも時間がかかります、、、
なので今はトマトのヘタの部分にフォークを刺してそのままガス火であぶり、そのまま氷水に入れることでトマトの皮をむいています。
時短になるのでおすすめです。
唐揚げも美味しくてぺろっと食べてしまいました。
お肉の値段は日本とほぼ同じかやや高いかなくらいの印象ですが、野菜や果物は日本よりも安く手に入れることができるので自炊ができるようになった今は特に食生活に困ることなく過ごせています。
気がつけば2021年も半分が過ぎ去ってしまいました。
2022年まで残り半年、インドでもコロナに負けず頑張ります!