このブログでは旦那まる夫とのインド生活についてやインド情報を主にお伝えしたいと思います。
また、共同でブログを運営しているのでまる夫も投稿していきます。
少しでもご参考になったり、暇つぶしに見てもらえたらうれしいです。
インド赴任は突然に
きっかけは去年の夏です。
まる夫の1通のLINEから始まりました。
そういや来年インドに行くかもしれない。。。
あまりに突然で心臓が止まりそうだったのを今でも覚えています。
まる夫とは付き合ってまだ3か月のほやほやカップルでした。
突然インドに行くと言われても意味が分からなくて動揺しました。
とりあえずインド赴任はまだ決定ではなく、まる夫も上司から突然宣告されたらしいです。
LINEでは話の収集がつかないので週末会って話し合うことになりました。
そのとき私はインドに行くから別れようと言われるのかなと考えていました。
嫌な予感ばかりしてそわそわして過ごしました。
実際にまる夫と会うと
籍だけ入れて単身で行くか一緒に行くかどっちが良い?
と言われました。
私の脳内ではインド行きはどうでもよくなり、結婚のことで頭がいっぱいでした。
結婚で浮かれているつま子は特に何も考えずにインド行きを承諾しました。
いま思えばなんて楽観的なんだと思います。
これから大変なことが待ち受けているのをまだ知りもしないつま子でした。
それからもどかしい時期がやってきました。
インド赴任が確定ではないのでどうにも動き出せないのです。
とりあえずネットでいろいろ調べてみたり他の方のブログを読みました。
そのとき初めて海外に同伴するということが大変だと気づきました。
英語が話せたり聞けたりできればまだ何とかなりそうですけど、つま子の英語レベルは中学一年生に負けるレベルです。
そしてインドという国もあまり治安がいい訳ではない印象でした。
たまに出てくるニュースも恐ろしい記事ばかりで震えあがりました。
急激に不安が募り始めるつま子でしたがもう手遅れでした。
そうこう考えているうちにインド赴任が決定してしまったからです。
もうインドに行くしかないのです。
当たり前ですが急いで入籍をしないと間に合わないことが判明し焦りだしました。
なぜかつま子もまる夫もインド赴任あるかもの時には動きだすことができず、赴任が決定してから両親への報告となりました。
急にインド行き、結婚を言われた両親はびっくりしていました。
止まらない二人はどんどんと突き進み一か月で両親への挨拶、両親の顔合わせ、入籍までしました。
二人とも仕事をしながらスケジュールを決めて、準備をしてだったので毎週疲れが溜まりすぎて死にそうでした。
やっと終わったと思ったら私は会社を退職しなければついていけないので今度は退職の準備で大忙しでした。
会社では中堅になっていたので担当のお客さまや引継ぎ事項も多く、とてもしんどかったのを今でも思い出します。
なぜインド赴任についていくことにしたのか
一番の理由は単純にまる夫と離れたくなかったからです。
せっかく結婚するのに離ればなれは嫌だし、2人一緒ならインドでも何とか生活できるはずだと思えました。
そして海外超初心者ならではの考え方ですが、海外生活ができるなんてこの先またチャンスがあるか分からないし経験してみたかったのも要因として大きいです。
正直不安な気持ちがなかったとは言えません。
でも少しでも興味があって悩んでいるならついていくことを迷わずおすすめします。
あとからやっぱりついて行けばよかったと思ってももうついて行くことはできないし、また同じようなチャンスが巡ってくるとは言い切れないからです。
実際にインドで生活して思うこと
正直「日本に帰りたい。」が口癖の今日この頃です(笑)
自分が思っていた世界とは全く違い日々慣れないことばかりです。
まる夫が仕事でいない時は一人で孤独とも戦います。
英語が分からないのでコミュニケーションが取れずにもどかしい時もあります。
ただ、嫌なことばかりではなく、今まで知らなかった新しい経験ができるので楽しいこともあります。
そして何よりまる夫と一緒に過ごす時間が増えました。
ただ共に時間を過ごすのではなく、よく話をするようになりました。
ちょっとしたことでも二人で共有して、今まで以上に深い関係になれた気がします。
もちろんお互いの嫌なところも目につき、時には涙することもありますが、、、(笑)
困難な状況を一緒に乗り越えていくと大きな絆が生まれ、日本に帰った時にはもっと仲良しになっているのではないかと思います。
まだまだインド生活は続くので気持ちに変化があるかもしれません。
これからもその時々の気持ちを随時綴っていけたらと思います。
最後に
いろいろ書きましたが、最終的な判断は自分で下さなければなりません。
他の方もたくさんブログを書かれているので参考にされてみるといいのかと思います。
いろいろ不安だと思いますがいざ来てみると「もうどうにでもなれ」って思えてしまうことも多々あります(笑)
ただ、中々ない機会だからこそしっかり考え、自分なりに納得してついてきました。
人生なにがあるかわかりません、一度きりの人生を楽しみたいと思います!