インドにてラジオ体操革命

こんにちは。つま子です。

いまはロックダウン中で外出することができません。

もちろん外出できないので基本的に宅配サービスを活用しています。

受け取りしたらしっかり消毒し、手洗いうがいにも余念がありません。
　
日本ではなかった初めてのロックダウンで正直とまどいはありました。

最近は慣れたものですが、外出できないので体を動かす機会が減ったことが一番の問題かもしれません。

体が鈍って仕方ないし、体が重たく感じるようになってきました。（太った説浮上中、、、）

まる夫と家で何かできることはないのかとなり、ストレッチをしたりしていましたがちょっと物足りないということでラジオ体操を始めることになりました。

起床して朝食を食べたあとに突如ラジオ体操スタート。

スタートと思いきや見事にラジオ体操を忘れてしまっており、YouTubeにてラジオ体操の見本を召喚。
見よう見まねでやっとラジオ体操スタート。

まずは両手を上に大きく上げて下におろす。

すると肩からぼきっと音が聞こえる。

続いて屈伸と同時に手を広げる。

すると膝からぼきっと音が聞こえる。

2人とも久しぶりで体中から音が聞こえる。

まるでラジオ体操のBGMに合いの手をいれているようだ。

そんな時ふと中学時代を思い出す。

そういえば授業でラジオ体操があったな。

しかも実技テストつきだ。

その当時はグループでのテストであり、周りに迷惑をかけてはいけないと必死に練習をして本番を迎えた。

結果Ｃ判定。

、、、努力しても報われないことはある。

そして今ならなぜＣ判定か分かる。

つま子の動きは変だからだ。

体が滑らかに動いていない。

ところどころ変な動作が入る。納得のＣ判定。

むしろＤ判定じゃないだけ優しい結果だ。

そんなことを思いながらふと隣を見ると、まる夫が中々キレのある動きをしている。

そういえばクラスに一人くらいはいたな。

律儀にラジオ体操に取り組む人。

インドに来てまさか隣で出会うなんて思ってなかった。

しかも旦那だった。

若干引きつつラジオ体操を終える。

終えてみて思ったことはなんだか体がすっきりする。

頭もぼーっとしていたのが治っている。

少しの爽快感により、気分がよくなった。

学生の時は「こんな動きに一体何の意味があるのか。」「変な動きで恥ずかしい。」なんて思春期の考
えで完全に舐めていたラジオ体操。

侮れない。

毎日の日課にすることが決定。

動画を見なくても完璧にキレのあるラジオ体操ができるようになりたい。